ジョニー・デップの妻アンバー・ハード起訴事件について考えてみた。ジョニーは危うい女が好きなのね。

豪政府から正式に起訴されたジョニー・デップの妻アンバー・ハード

ジョニー・デップの妻、アンバー・ハードが例の愛犬不法持ち込み事件で豪政府から正式に起訴されたそうです。

豪政府側の告発内容は、2件の違法輸入の罪と虚偽文書作成の罪。

オーストラリアは狂犬病などの感染を防ぐため、比較的厳しい検疫規制を設けています。同国へのペットの持ち込みは、事前の許可証申請が必要で、少なくとも到着後10日以内に検疫を受ける必要があります。

それを怠ったとして、罪に問われているのです。

ジョニー・デップ愛犬不法持ち込み事件の経緯

そもそも、この事件の発端は、ジョニー・デップがパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ第5作目の撮影のため今年5月にプライベート機で豪クイーンズランド州に到着した際、2人の愛犬（おそらくアンバーが筆頭飼い主）であるヨークシャーテリア2匹（ピストルとブー）を事前の許可証申請なしで同国に持ち込み、10日間の検疫義務を怠ったことが始まりでした。

同国の検疫法に抵触したことから、豪当局は2匹を72時間以内にアメリカに送るように要請。

さもなければ安楽死処分すると・・・。

結局、ピストルとブーは、その後夫婦が滞在中のゴールドコーストの仮の豪邸から空港まで豪当局の役人に連行され、規定の72時間のデッドラインぎりぎり数時間前に出国しました。

アンバー・ハードがなんともあっけらかんと笑いながらET ONLINEでインタビューを受けていました。

「2匹は無事にアメリカについて、元気よ～。あはははは～！！」とのことです。

若いってこういうことでしょうか。。。

法に触れる罪を犯したというのに、それにしてもちょっと能天気すぎるような・・・。

ET ONLINE：アンバーハードのインタビュー（英語です）

http://www.etonline.com/news/166528_amber_heard_and_johnny_depps_dogs_are_back_on_american_soil/

アンバー・ハードとジョニー・デップ歳の差結婚

今回の起訴で、思ったんですが、ジョニー・デップは危うい女が好きなのね・・・。

アンバー・ハードは現在29歳ですが、バイセクシャルを正式に認めているし、ジョニー・デップとつきあいはじめてすぐに別の女性モデルと交際を始めたり、結構やりたい放題感たっぷりです。

しかも二人は52歳と29歳の23歳の歳の差結婚。

ジョニー・デップはアンバー・ハードの「そういう自由奔放ではちゃめちゃなところがかわいいねえ。」と思っているんでしょうか・・・。

前妻のヴァネッサ・パラディもどこか危うい感じのある女優さんでしたが、もう少し芯があったような。

ジョニー・デップも歳を取って、若い危うい子が与えてくれる刺激にドキドキ、といったところでしょうか。笑

アンバー・ハードに対する豪政府の起訴内容

今回の事件での豪政府側の告発内容は、2件の違法輸入の罪と虚偽文書作成の罪。

違法輸入の罪では懲役10年の最高刑と102,000豪ドル（930万円）の罰金。

虚偽文書作成の罪では、入国の際の旅客カード情報が正確ではなかったとし、最高懲役1年の刑と102,000豪ドル（930万円）の罰金。

アンバー・ハードは、9月7日にクイーンズランドの裁判所へ出廷するよう命じられています。

この告発内容からは有罪となれば、最高で懲役10年の刑が言い渡される可能性もあるのです！！

弁護士が代理で法廷に立つこともできますが、告発内容がかなり深刻なため、アンバー・ハード本人が出廷しなければならないのでは、との見方が強まっています。

豪政府の姿勢も強靭で、「セレブリティへの特別処置は一切無い」と言い放っていると言います。

ジョニー・デップファンとしてはやっぱり気になる！

9月の法廷でのやり取りに目が離せません！